広島中央ヤクルト販売株式会社
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ヤクルト空容器でクルクル飛行塔を作ろう!

ヤクルト空容器でクルクル飛行塔を作ろう!

ジョアヤクルト400の空容器で作る「クルクル飛行塔」です。

輪ゴムを巻いて溜めたゴム動力で、四つの飛行機がクルクルと回転します。左の画像に作り方が分かりやすく簡潔に書いてあります。
※クリックすると大きな画像が表示されます。

皆さんも、是非とも挑戦してみてください!。

 

用意するもの

  • ジョア×11
  • ヤクルト400×2
  • 割りばし×1
  • カラー針金
  • ビーズ(大)×1
  • 輪ゴム×6
  • 厚紙(ボール紙、段ボール)
  • 色画用紙
  • 結束バンド
  • 接着剤(合成ゴム系)
  • ビニールテープ
  • ラジオペンチ
  • 彫刻刀の丸刀(大)
  • キリ

空容器に色を塗る

ジョアとヤクルト400の空容器に巻かれているフィルムを剥がします。

今回は、ジョアとヤクルト400の空容器にカラースプレーで色をつけました。
もちろん色をつけなくても問題ありません。

 

※カラースプレーは勢いよく噴射される場合があるので、気をつけて下さい。

 ゴム動力の部分を作る

 

ジョア容器の口側を厚紙(段ボール)に押し当て、なぞって線をひきます。

厚紙を先ほどひいた線に沿ってハサミで切り取ります。この要領で2枚作成します。

※針金を通したり、ゴム動力の負荷がかかるので、ボール紙などの丈夫な厚紙の方が良いです!

切り取った2枚の厚紙、それぞれの中心にキリで穴をあけます。

このうちの1枚は、中心の穴から1センチ離れた所にも穴をあけます。

※2つ穴をあけた方をA、もう一方をBとします。

Aの2つの穴に針金を通し、右写真のように片方をラジオペンチで輪っかの形にします。

※あとで輪ゴムを通します。

裏側はこんな感じになります。

輪ゴム6本を2本ずつセットにして、繋げます。

片方を、先ほど作ったAの針金の輪っか部分に通します。

アーム部分を作る

 

割り箸を割り、それぞれの真ん中にキリで穴をあけます。
※かなり堅いので、気をつけて下さい!

割り箸を十字にして、針金を通します。割り箸同士は接着剤で固定します。

針金の一方を鍵状にして割り箸にかませます。

もう一方にビーズ(大)を通します(左の写真参照)。
さらに先ほどのBの厚紙にも通します。
※ビーズがないと、割り箸と厚紙がこすれて飛行機がうまく回りません…

Bの厚紙に通した方の針金の先をラジオペンチで輪っか状にします。
※Aと同じく、ここにも後で輪ゴムを引っ掛けます。

飛行塔を組み立てる

 

彫刻刀の丸刀(大)を使って2本のジョア容器の底に穴をあけます。
※力を入れず、丸刀をゆっくり何度も回すと、きれいに安全にくり抜くことができます!

Aの厚紙を、先ほど穴をあけたジョアの口の方に置き、Aの針金の輪っかに通している輪ゴムをジョアの底の穴に通します。

さらに、もう一方のジョアの底の穴にも通します。

Bの針金の輪っかにジョアの底から通してきた輪ゴムを引っ掛けます。

引っ掛けた輪ゴムがはずれないように、針金の輪っかをラジオペンチでさらにねじります。

Aの厚紙を取り付けた側に、さらにジョア容器を一つ接着剤でくっつけます。

輪ゴムを通したジョアも接着剤で固定します。

接着面にビニールテープを巻いてさらに固定します。
飛行塔の全体図。こんな感じになります。

飛行機を作る

 

色画用紙などで、飛行機の羽と尾翼(後ろの羽)を4機分作ります。

ジョア容器×2とヤクルト400容器×2、それぞれキリで一か所ずつ穴をあけます。
※後でこの穴に針金を通してアーム部分に吊ります。

先ほど作った羽と尾翼を取り付けて飛行機が完成。

針金をキリであけた穴に通し、容器の中でラジオペンチでねじって、もどらないようにします。

完成!

 

残りのジョア容器6個と、飛行塔を結束バンドで固定します。

先ほど作ったジョアとヤクルト400の飛行機の針金をアーム部分に引っ掛けると完成です!

よく回ります。

 

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